返済不要の資金調達方法とは?メリット・デメリットをわかりやすくご紹介!

返済不要の資金調達方法

起業やビジネスの維持には資金が不可欠です。資金調達方法はいろいろありますが、返済不要の方法もあります。返済不要の資金調達方法はメリットがある反面、デメリットも存在するため、両面から検討することが大切です。

この記事では、返済不要の資金調達方法の意味やメリット・デメリットをわかりやすく解説します。起業家や経営者の方は、資金調達をする際の参考にしてみてください。

目次

返済不要の資金調達とは?

返済不要の資金調達とは?

返済不要の資金調達とは、その名の通り調達した資金を返済しなくてもよい資金調達方法です。起業や経営を維持するために銀行から融資を受けると返済しなければなりませんが、返済不要の資金調達だと原則として返済義務は発生しません。

返済不要の資金調達方法には、以下のようなものがあります。

  • 補助金・助成金
  • クラウドファンディング
  • ファクタリング
  • 投資家から出資を受ける

それぞれに特徴があり、メリットとデメリットが存在します。返済不要の資金調達を検討する際は、自社に合っている方法を選ぶことが大切です。また、詐欺案件も存在するため、信頼性を調査することも欠かせません。

最近、TwitterやインスタなどのSNSで、返済不要の資金調達を勧誘する投稿が見受けられますが、悪質な詐欺案件である可能性が高いです。金融庁は公式サイトで注意を喚起しており、詐欺案件にはご注意ください。

出典:金融庁「SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください!」 

補助金・助成金を利用する

国や地方公共団体などの公的機関は、起業家や経営者を支援するために、補助金や助成金の制度を設けています。いずれも原則として返済不要で、起業や経営を維持するために支給されたお金を使用できます。

補助金は国(経済産業省)や地方公共団体が事業者を支援する制度で、助成金は国(厚生労働省)や地方公共団体が主に雇用関係を維持するための制度です。補助金は審査があり、申請しても支給されるとは限りません。助成金は審査がなく、要件を満たせば支給されます。

なお、事業者だけでなく個人も対象になる給付金という制度もあります。コロナ禍で事業者に支給された「持続化給付金」は給付金の一例です。

補助金・助成金の種類

補助金や助成金の種類として以下のようなものが挙げられます。

・ものづくり補助金
・小規模事業者持続化補助金
・T導入補助金
・事業承継・引継ぎ補助金
・キャリアアップ助成金
・雇用調整助成金
・創業助成金(東京都など)

それぞれの補助金・助成金の詳細については以下の記事をご覧ください。

補助金・助成金のメリット

補助金・助成金のメリットは返済不要であることと、公的機関から支給されるため信頼性が高いことです。補助金のメリットは、審査に通過すると助成金よりも多額の資金が支給されることで、助成金のメリットは審査がないことです。

補助金・助成金のデメリット

補助金・助成金のデメリットは、申請手続きや支給を受けるための要件が複雑でわかりにくいことです。また、申請してもすぐには支給されず、お金を受け取るまでに時間がかかることもデメリットでしょう。

クラウドファンディングを実施する

クラウドファンディングとは、インターネットを介して不特定多数の人からお金を集める資金調達の手法です。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングはいろいろありますが、以下のものは原則として返済不要です。

  • 購入型
  • 寄付型
  • 株式投資型
  • ファンド型

購入型はプロジェクトを起案して、賛同した支援者から資金を受け取り、見返りに起案した商品やサービスを支援者に提供します。寄付型は起案したプロジェクトに対して支援者から寄付を募り、株式投資型とファンド型は支援者から出資を募る方法でお金を集めます。

クラウドファンディングのメリット

クラウドファンディングのメリットは、不特定多数の人から広くお金を集められることです。支援者も少額で起業家を支援でき、魅力的なプロジェクトを起案すると返済不要の資金調達ができる機会が広がります。

クラウドファンディングのデメリット

クラウドファンディングのデメリットは、支援金が目標金額に達しなければ資金調達ができないことです。設定した目標金額に達しなければ、支援金は原則として全額返金しなければなりません。目標金額は実現可能な金額を設定することが重要になってきます。

ファクタリングを利用する

ファクタリングとは、売掛債権をファクタリング会社に買い取ってもらう形態の資金調達方法です。資金繰りが悪化した時などはファクタリングで売掛債権を現金化するとキャッシュフローが改善します。

売掛債権という債権を譲渡するため、受け取った資金を返済する必要はありません。取引先の倒産などで売掛債権が回収不能になった場合も、ファクタリングは原則としてノンリコース(償還請求権なし)であり、貸し倒れリスクはファクタリング会社が負います。

ファクタリングのメリット

ファクタリングのメリットは、自社の業績が悪くても売掛債権があれば資金調達ができ、最短即日で入金されることです。借金ではないため担保や保証人などは不要で、銀行融資が受けられない場合も資金調達ができます。

ファクタリングのデメリット

ファクタリングのデメリットは割高な手数料がかかることです。ファクタリングの手数料の相場は1~20%程度であり、銀行融資の金利と比べると高めに設定されています。あまり頻繁に利用するとかえって資金繰りが悪化します。

投資家から出資を受ける

起業する際にエンジェル投資家やベンチャーキャピタルから出資を受けると、返済不要の資金調達が可能です。

エンジェル投資家のメリット・デメリット

エンジェル投資家とは、ベンチャー企業やスタートアップ企業に出資する個人投資家を指します。出資した企業が株式を上場させた時に株式を売却することで利益を得ます。起業家を純粋に支援したいという思いが強く、起業家の良き支援者になってくれるでしょう。

ベンチャーキャピタルのメリット・デメリット

ベンチャーキャピタルとは、未上場のベンチャー企業やスタートアップ企業に出資する投資会社(投資ファンド)を指します。リターンの獲得を重視し、経営面のサポートが得られますが、経営に深く関与されることもあります。

投資家からの出資の注意点

投資家から出資を受けると返済不要の資金調達が可能になりますが、自社株式を譲渡する必要があります。持株比率が下がると株主である投資家の発言力が増し、思い通りの経営ができなくなることがあるため注意を要します。

まとめ

返済不要の資金調達まとめ

返済不要の資金調達方法には「補助金・助成金」「クラウドファンディング」「ファクタリング」「投資家から出資を受ける」などがあります。それぞれの資金調達方法の特徴とメリット・デメリットを踏まえ、最適な方法を選ぶことが大切です。

また、資金調達先の信用性を調査することも重要です。最近はSNSで返済不要の資金調達の投稿をして勧誘する詐欺案件が増えているため、騙されないように注意してください。

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